今でも処方される「ポララミン」

いま花粉症治療に、第1世代の抗ヒスタミン薬が処方されることはほとんどありません。唯一、生き残っているのが「ポララミン」です。

1964年から発売されている最も古い抗ヒスタミン薬で、速効性で持続

時間も長く、くしゃみ、鼻水、皮膚のかゆみにはよく効く、効果も最も強い部類に入ります。反面、眠気が強く、集中力も低下し、頭が重くなり、頭も乾きます。胃腸の動きを低下させるので、下痢や吐き気などが起きたりもします。車の運転前や試験の直前などは避けたほうが賢明で、前立腺肥大症などの方には向いていません。ただ、かゆみなどで夜眠れない人などにはいいクスリですし、何より妊娠している人にも安心して使えるのがメリットです。

授乳中に関しては、お母さんがのんだポララミンが母乳に移行するかどうかについて意見が分かれていて、もし赤ちゃんがいつもよりも長く寝ているなどがあれば、服用を避けたほうが無難でしょう。1日4回まで服用でき、ポララミン錠2mg6円です。

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